地区音響装置
こんにちはエヌループのShingoです。
まだまだ寒い日が続きますが
気がつけばもう春はそこまでやってきていますね!(^^)!
今回は自動火災報知設備と連動して音が鳴る設備について少しお話させてもらいますね。
部屋内の感知器が火災と判断、もしくは通路等に設置されている発信機が押されると
受信機に信号が送られ、非常ベルや非常放送が火災である事を教えてます。
写真の音圧計を使用し、非常放送の場合は75デシベル以上、非常ベルの場合は90デシベル以上の音圧が必要になってきます。
感じる音の目安としては70デシベルを超えると『うるさい』と感じるレベルで、
90デシベルを超えると、きわめて『うるさい』と感じるレベルになります。
実際の火災の場合に音が聞こえなければ逃げ遅れる可能性がかなり高くなります。
長い間、設置されている非常ベルは特にベル内部の金属が固着し
鳴らなくなる事が良くあります。
定期的に点検する事を強くお勧めします!
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