自動火災報知設備が作動したら?
こんにちは(^^)
株式会社エヌループのchikaです。
今日は前回の続きのです。
自動火災報知設備について。
【自動火災報知設備が作動したら
どうしたらいいのでしょうか?】
①受信機の表示を確認
受信機の点灯している表示を確認し、
「警戒区域一覧図」で
どのエリアかを確認します。
②現場確認、119番へ通報
近くの消火器を持って、火災が疑われるエリアへ向かいます。
火災が大きな場合は決して近寄らず、
すぐに119番へ連絡し安全を確保しましょう。
また、建物内にいる方への避難誘導も行います。
③もしも火災がなかった場合
受信機でベルを止め、作動した感知器または押された発信機を確認しましょう。
同時に火災ではないことを119番、そして建物内にいる人に知らせます。
自動火災報知設備は、
火災以外の要因によって
作動する非火災報を起こすことがあります。
自動火災報知設備の非火災報が頻繁に起きると、警報ベルが鳴っても、
火災だとは思わず、次第に無関心になっていきます。
本当に火災が起こったときに、
初期消火、通報、避難の行動が遅れ、
建物内の人たちが命を落とすことにも
なりかねません。
火災が起こっていないのに作動してしまった場合には必ず、原因を特定し再発防止に務めるほか、日頃から点検をすることが必要です!
消防設備点検でお困りの際は
神戸市須磨区にあります
株式会社エヌループに
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