神戸市垂水区 T様
作業・施工内容
自動火災報知設備の受信機に内蔵されている非常用バッテリーの交換を行いました。
予備電源(バッテリー)については、日本火災報知器工業会にて、交換推奨年数を5年としています。現地調査をした際にバッテリーに電圧がなかったので、オーナー様に報告し、点検時に取替させていただきました。
マンションやアパート、商業施設では、用途や床面積により自動火災警報装置の設置が義務付けられています。
どこの場所で火災が起きているか?を表示してくれるものです。
火災等で停電した際に、バッテリーが切れていると、受信機がうまく作動しない為、非常ベル等が鳴らず、周囲の方に火災が起きていることを伝えられず避難が遅れてしまいます。
設備に不具合が起こっていないか、定期的な点検をすることが大切です。