連動用感知器役割
こんにちはエヌループのShingoです。
12月に入り、もう少しで2025年も終わり。
1年があっという間に感じ、また一つ歳を重ねますね。
今回は火災報知機の感知器の中でも連動用の感知器についてお話しますね。

上の写真は連動用煙感知器が煙を感知し、発報している画像です。

感知器が発報するとその信号が連動制御盤に行き、上の防火戸が起動し、煙の進行を防火戸が阻止してくれます。
※煙が充満すると視界が悪くなり避難経路がわからなくなるので、防火戸や防火シャッターで煙の進行を防いでくれます。
実際の火災の際にも防火戸や防火シャッターが正確に起動するか点検が必ず必要です。
消防設備の点検は、法令に基づき、半年に1回の機器点検と年に1回の総合点検が必要です。
これにより、消防設備が常に適切に機能することを確保し、火災時の安全を守ることができます。
点検結果は適切に記録し、必要に応じて報告を行うことが重要です。
あと今年も残りわずかですが、皆様も体調にはどうかお気を付けください。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
防火戸・防火シャッター点検
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