自動火災報知設備について。
こんばんは(^^)
株式会社エヌループのchikaです。
今日は自動火災報知設備についてです。
自動火災報知設備は、火災が発生したとき、
感知器が煙や熱を早期に自動的に感知し、
警報ベルなどで、建物内の人達に
火災を知らせる設備です。
感知器や発信機からの信号を受信し、
火災の発生とその場所を
管理者に伝えるとともに、
建物内に設置されたベルを振動させて
避難と初期消火を促す装置です。
↓↓ 火災が起こった時の受信機 ↓↓
(点検時の画像です。)
【作動の仕組】
①火災発生
②火災感知
火災に気づいた人が発信機を押す、
または施設に設備されている感知器が煙や火などから火災を感知します。
③火災信号
②で感知したものを火災が起きている信号として管理室や建物関係者のいる場所に知らせます。
④受信機へ
受信機が火災信号を受信すると「音響装置」と「地区音響装置」を鳴動させます。
同時に火災表示灯が点灯し、
火災が起こっていることを
音や光などによって知らせます。
以上のような流れで自動火災報知設備が作動しています。
次回は、受信機が作動した際にどのように
対応するべきかをお伝えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
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