補助散水栓の役割
こんにちはエヌループのShingoです。
題名の通り補助散水栓ってご存じでしょうか?
見た目は屋内消火栓と良く似ております。
以前ブログでスプリンクラー設備をご紹介しましたが、スプリンクラーヘッドを設けていない場所は補助散水栓で警戒をする必要があります。
スプリンクラー設備を設置する防火対象物は屋内消火栓の設置も必要になったりするのですが、補助散水栓が代替設備として適用され、屋内消火栓を設置せず無駄な費用がなくなります。
使用方法は蓋面に記載があります。
1 ノズルを取り出す
2 赤いバルブを半時計廻し水を開放します
3 ノズルのバルブを開き水を火元に向けて放射する。
補助散水栓の水はスプリンクラー設備と同じ配管の為、屋内消火栓の様に起動ボタンを押さずに出ます。
スプリンクラー設備の水源や起動圧力・スプリンクラーのアラーム等は定期点検が必須になります。
消防設備の点検や改修工事
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